小野市空手道選手権大会に参加してきました
7月26日(日)、小野市空手道協会主催の小野市空手道選手権大会に参加しました。
この大会には毎年、小野市空手道協会の上田先生よりお声がけをいただき、神出空手道サークル・藤江空手道教室のメンバーで参加させていただいています。
近年では小野市内だけでなく近隣地域の道場にも参加を呼びかけられており、地域を越えた交流が生まれるオープンな大会として開催されています。
参加される道場同士の雰囲気も良く、子どもたちが気持ちよく試合に臨める温かい大会であることも、この大会の大きな魅力の一つだと感じています。今年もこのような貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。
大会では、形・組手それぞれで日頃の稽古の成果を発揮し、一人ひとりが最後まで全力で挑戦しました。
試合では勝つこともあれば、思うような結果にならないこともあります。しかし、その経験の一つひとつが次の成長につながる大切な財産です。
- 日頃の稽古の成果を試す機会
- 自分の課題や成長を知る機会
- 他道場との交流や刺激
- 勝敗を通して心を成長させる経験
勝ち負け以上に価値のある一日
試合である以上、勝つ人もいれば負ける人もいます。嬉しい思いをする人もいれば、悔しい思いをする人もいます。
もちろん結果も大切ですが、今回の大会で私が一番嬉しかったのは勝敗そのものではありませんでした。
大会終了後、子どもたちにこう問いかけてみました。
「今日の大会、頑張れた?」
「楽しかった?」
すると、ほとんどの子どもたちが胸を張って「頑張った!」と答えてくれました。
「頑張った!」
自分自身でそう言い切れたことが、今回一番の大きな成果です。
自分で努力したことを認められる経験は、勝敗以上に大きな自信となって蓄積されていきます。
悔しい思いをした子も、その悔しさを次への力に変えて、また一緒に前を向いて頑張っていきましょう!
温かい環境と支えてくださる皆様への感謝
毎年参加させていただくなかで、今年も「参加できて本当に良かった」と心から思える大会となりました。
試合そのものはもちろんですが、それ以上に印象に残ったのは、大会を支えてくださっている先生方、審判員、役員・スタッフ、そして保護者の皆さん一人ひとりの温かい姿でした。
それぞれが自分の役割を考え、自然と動き、子どもたちが安心して競技に臨める素晴らしい環境を作ってくださっていました。
「この人たちと一緒に、この時間を過ごせて良かった。」
子どもたちは自分たちを応援し、支えてくれる大人の姿を間近で見ることができました。
こうした経験は将来、「感謝の心」や「今度は自分が誰かを支えたい」という優しい気持ちに繋がっていくはずです。
大会は単に試合をするだけの場所ではなく、周りの支えを知り、人として成長できる大切な場なのだと改めて実感いたしました。
このような素晴らしい大会へ神出空手道サークル・藤江空手道教室の子どもたちと参加できたことを、とても嬉しく感じています。
神出だからできる空手道を目指して
神出町は人口の少ない地域です。
だからこそ、一人ひとりの子どもたちと深く関わり、その成長を長い時間をかけて温かく見守ることができます。
試合の結果だけではなく、
- 少し前より自信がついた
- 人前で堂々と話せるようになった
- 仲間を心から応援できるようになった
- 最後まであきらめずに挑戦できた
そんな小さな成長の一つひとつを大切にしながら、共に歩んでいける道場でありたいと思っています。
子どもたちの成長を見続けられること。
それは指導者として何より幸せなことです。
これからも一人ひとりと丁寧に向き合いながら、
「この道場で空手を続けて良かった」
そう思ってもらえる活動を積み重ねてまいります。
最後になりますが、素晴らしい大会を開催・運営してくださいました小野市空手道協会の皆様、審判・役員の皆様、そして日頃より温かく子どもたちを支えてくださっている保護者の皆様に、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました!