2025年すべての稽古が終了しました。
今年の振り返り
本日、12月23日(火)年内全ての稽古が終了しました。
今年1年の振り返りをザックリと記録していこうと思います。
個人の振り返り
2025年1年は指導でやるべきことをしっかりとおさえてやっていこうと動いてきました。
主に「礼・姿勢」、「運動量」の確保です。
礼や姿勢に関しては、道場に入る際の礼や指導者に相対する際の礼、聞く姿勢、空手に向き合う姿勢など、簡単にできるところから作り上げてきました。
道場へ来る際には自分から靴を揃えることができています。気合いの声を出すことは自分たちからできています。練習終わりの時間には聞く姿勢が取れるようになりました。
もちろん、空手を習っているわけですから運動量を確保し、技術を高めていく必要があります。
足運びやフットワーク・ステップのバリエーションの増加。攻撃の手数も増えました。
これらは、指導者から指示して作り上げられたものではなく、このあたりを変えていけばカッコいいんじゃないかなという単純な変化の促しや、試合や合同練習の場で他の道場を見せてマネしてみようとい単純なところから始めて、「気づき」から生徒自身が体得したものであると言えるでしょう。
各個人それぞれ習い事もさまざま、空手道に対する向き合い方も違いますが、今後、より自発的に参加したくなるような意識づくり、指導を心がけていこうと思っています。
サークル全体の振り返り
2025年に関しては、これまで通り学校や地域の連携を取った行事やあり方、サークル活動も充実したものでした。また、空手道での対外関係でも、大会の招待を受けたり遠征、合同練習にも参加しました。
空手道の交流の例
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これまでの方向性で活動を引き続き、これからも個人が存分に能力を発揮できる良いコミュニティ・環境作りを心がけていきます。
地域活動・スポーツ活動の例
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来年に向けて
来年の大きな動きとしては神戸市の中学校部活動の地域展開「コベカツ」の動きがあります。神出町からは、
神出TTC(卓球)、
⻄神⼾空手道サークル 神出道場(空手道)、
神出太鼓(和太鼓)、
⽂芸表現部(自己表現活動)、
ギタークラブ(軽音活動)が活動として手を上げているところです。
また、空手道サークルを取り巻く環境では西神戸空手道サークル 神出道場の他に平野道場、岩岡道場も新たに加わります。
地域によって経験するものごとの差は出てきてしまうコベカツですが、これまで中学校部活動にはなかった空手道が参入でき、小・中・高・大と一貫して活動を続けていくことができることや、近隣地域で空手道場を運営することで同じ指導者の枠組みで生徒間の交流を図って切磋琢磨していくことができるのではとも考えています。
ただ今は神出町の中学生年代を取り巻く環境や空手道を取り巻く環境としても活動の転換期でもあると思います。
生徒、子供自身にとって一番最善となるように空手道サークルなりにできる選択をしていこうと思っています。
年明けから気持ち新たにみなさん頑張りましょう。
良いお年を。🎍