10月18日(日)、兵庫県空手道選手権大会が開催され、神出空手道サークルのメンバーも形・組手に出場しました。

県内の選手たちが集まる舞台で、一人ひとりが試合に挑みました。結果とともに、これまで積み重ねてきた成長、そして次に向けた課題が見えた大会となりました。

兵庫県空手道選手権大会

成長を重ねた形、あと一歩に迫った組手

形では、出場した全員が初戦敗退という結果でした。

それでも、日頃の稽古の中では、一人ひとりが以前より上手くなっていることを感じています。今回は勝利につながりませんでしたが、積み重ねてきた成長はあります。同時に、県大会の選手層の厚さや、勝ち上がることの難しさも感じました。

形の試合の様子 形の試合の様子

組手では、2名がベスト16に入り、入賞まであと一歩のところに迫りました。

あと一つ勝つために、何が必要なのか。今回の経験を振り返り、次はその一歩を越えられるよう、稽古につなげていってほしいと思います。

組手の試合の様子
組手の試合の様子 組手の試合の様子

自分で選ぶ頑張り方と、その先にある結果

神出空手道サークルでは、どのような目標を持ち、どれくらい頑張るかを、一人ひとりが考えることを大切にしています。

空手との向き合い方は、それぞれ違っていていいと思っています。ただ、試合に出て勝つことを目指すなら、その目標に向けた準備も必要です。

今回の大会でも、取り組んできたことが力になった場面もあれば、十分に取り組めていなかったことが、そのまま課題として表れた場面もありました。

もちろん、努力がすぐに勝敗へ結びつくとは限りません。それでも、普段の稽古で何を意識し、どのように取り組むか。その積み重ねが、試合で出せる力につながっていくのだと思います。

全体を通して、みんなが以前より上達していることを感じています。その成長を認めながら、「次はどうなりたいか」「そのために何をするか」を、一緒に考えていきたいと思います。

「やりたい」という気持ちを、全力で支えたい

子どもたち自身に「やってみよう」「もっと上手くなりたい」「勝ちたい」という気持ちがあるなら、私も時間をつくり、最大限のサポートをしていきたいと思っています。

普段の道場では、子どもたちが頑張っている姿も、苦手なことに向き合っている姿も見ています。だからこそ、指導者としては、やはり「勝たせてあげたい」という気持ちがあります。

本人が目標を持って挑戦しているなら、その頑張りを試合で発揮し、結果につなげられるよう、力になりたいと思います。

成長を喜ぶことと、勝負の場で勝つことを目指すこと。その両方を大切にしながら、私自身も指導力を高めていかなければと感じました。

子どもたちに努力を求めるだけでなく、その努力をどう後押ししていくか。指導する側としても、今回の大会をこれからに活かし、一緒に目標へ向かって取り組んでいきます。

応援したくなる姿を大切に

そして子どもたちには、勝敗だけでなく、目標への向き合い方も大切にしてほしいと思っています。

自分で決めたことに取り組むこと。教えてもらったことを試してみること。仲間を応援し、支えてくれる人への感謝を持つこと。

そんな日々の姿が、周りの大人たちの「応援したい」「力になりたい」という気持ちにもつながっていくのだと思います。私も、そのような姿勢を育てていけるように関わっていきたいです。

これまでの成長には自信を持ち、今回の悔しさや課題は次の稽古へ。それぞれの目標に向かって、また一緒に取り組んでいきましょう。